クラフトスポーツ / 高品質R32, R33, R34, R35GT-R専門店

「MOTUL AUTECH GT-R」、攻めの走りで11位完走

SUPER GT第6戦富士ラウンド、予選7位からスタートしたMOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ミハエル・クルム)は途中4位までポジションを上げるも、11位でチェッカーを受けた。

9月に入ったとはいえ、日差しはきつく気温も30℃近くまで上昇した富士スピードウェイ。66周の決勝レースで7番手スタートの#23 GT-Rは、今季初めてクルムがスタートドライバーを務めた。クルムはスタート直後の1コーナーで1つポジションアップを果たすと、さらに8周目で#100 HSVをかわすなど一時4位まで順位を上げ、レースのほぼ半分を終えた31周目に入るところでピットに入り、本山にドライバー交代した。上位陣のピットワークがほぼ終わり、本山は5位を走行していたが、ここでレース前半の黄旗掲示中の追い越しによるペナルティが課されることになった。このペナルティを消化し、12位でコースに戻った本山はプッシュを重ねてポイント獲得圏内の10位までポジションを取り戻したが、最終ラップにガス欠症状が出てペースダウン。11位でチェッカーを受けた。

■本山哲選手
「朝のフリー走行ではアベレージタイムも良かったので、決勝に向けて期待していましたが、実際にレースになってみたら、思っていたほど(ペースが)上がらなかったです。原因がどこにあるのかはまだわかりませんが、クルマの速さが出なかったという問題にチーム全体で取り組み、改善してオートポリスに向かいたいです」

■ミハエル・クルム選手
「僕のスティントで5位までポジションを上げることができましたが、ピットインの周に出ていた黄旗を見逃してしまい、ペナルティとなりました。ミスでポイントを取れずチームに申し訳ないです。次戦こそはいい結果を出せるよう頑張ります」

■NISMO鈴木豊監督
「クルムが少しずつ順位を上げてくれて、順調にレースを進めていけたと思ったのですが、インラップの時に、本当にわずかなタイミングで黄旗を見逃してしまったようです。最後のガス欠も、ピット作業時間を最小限にするため、給油量もギリギリで送り出したのですが、後半のプッシュが行き過ぎてしまいました。昨日に比べマシンの状況は非常に良くなったとは思うのですが、最後までひとつひとつがかみ合わなかったように感じています。しかし、GT-Rは速さを見せてくれたので、次はうちがトップで終われるように頑張っていきたいです。オートポリスはドライバー2人も得意としているところ。次のレースをターニングポイントにして、残り2戦を勝てるようにしたいと思います」

RESULT

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 12 カルソニックIMPUL GT-R J-P.デ・オリベイラ / 松田次生 1:47’22.021
2 1 S Road REITO MOLA GT-R 柳田真孝/ R.クインタレッリ +21.025
3 19 WedsSport ADVAN SC430 荒聖治 / A.クート +23.959
4 36 PETRONAS TOM'S SC430 中嶋一貴 / L.デュバル +24.511
5 17 KEIHIN HSV-010 金石年弘 / 塚越広大 +40.800
11 23 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲 / M.クルム +1’28.084