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「MOTUL AUTECH GT-R」は6位入賞

不安定な空模様でスタートしたSUPER GT最終戦決勝レース日。MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ミハエル・クルム)は難しいレースを走り切り、6位でシリーズ最終戦のチェッカードフラッグを受けた。

朝からどんよりとした雲が立ち込めるツインリンクもてぎの決勝日。午前中に降り出した雨の量は一定しないまま降り続け、午後2時にセーフティカースタートで決勝レースが始まった。2周のセーフティカーランを終え、3周目にリスタートが切られる。スタートドライバーのクルムは序盤に2番手までポジションを上げたが、後続の追い上げが激しく、徐々に後退することに。戦略を変更し、GT500クラス勢の中では早めとなる20周終了時点でピットに入ると本山にドライバー交代し、タイヤ交換を済ませて13位でレースに復帰した。全車のピット作業が終わった時点で、#23 GT-Rは6位。レース終盤、後ろから#18 HSVが追い上げてきたが、6位を守りきってチェッカーを受け、ポイントを加算してシーズンを締めくくった。

■本山哲選手
「ウェットコンディションに対してクルマは、アンダーステアが強くコーナリングスピードが少し不足していると感じました。また、自分たちの選んだタイヤがコンディションに対してマッチしていなかったと思います。終盤に18号車が迫ってきた場面では、1つでも上でゴールしようと思いましたし、向こうのペースもイーブンだと感じていたので抜かれることはないと思っていました。今年はいい流れに乗れなかったなということと、不運なことも多かったかなと感じます。いくつかのレースでは自分たちの持っている力を見せられたとは思いますが、来年はそれを結果に結び付けられるようにしたいです。応援ありがとうございました」

■ミハエル・クルム選手
「ウォームアップの8分間の走行で38号車の後ろで走っていた時は僕のほうが速かったのに、レースでは向こうのほうが速くて驚きました。結果的に短いスティントでしたが、精神的にタフな20周でした。それでも自分にストレスをかけないように集中して走りました。一度2位まで上がったので勝てなかったのは残念ですが、最後まで本山も頑張ってくれて取れたし、6位はすごく頑張って取ったポジションです。応援ありがとうございました」

■NISMO鈴木豊監督
「フリー走行の時もサファリの時も、クルマのバランスは良かったです。周回を重ねていったときも、タイムは安定していたので、レースに対する手ごたえは感じていたのですが、雨の状況で、今回もオートポリス同様に難しい選択をすることになりました。我々のクルマの状態も、それほど悪いということではないはずなのですが、他車の方がうちより速かったです。今シーズンを振り返ると、最後まで歯車がかみ合わなかったと感じています。オフシーズンの間に、来季に向けてしっかりと建て直し、来年こそはチャンピオンを獲りたいと思います。たくさんの応援をありがとうございました。シーズン戦は終了しましたが、まだJAF GPもありますので、まずはそこに集中していきたいと思います」

RESULT

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 38 ZENTO CERUMO SC430 立川祐路 / 平手晃平 1:44’17.503
2 1 S Road REITO MOLA GT-R 柳田真孝/ R.クインタレッリ +0.138
3 32 EPSON HSV-010 道上龍 / 中山友貴 +10.450
4 39 DENSO KOBELCO SC430 脇坂寿一 / 石浦宏明 +24.682
5 19 WedsSport ADVAN SC430 荒聖治 / A.クート +29.570
6 23 MOTUL AUTECH GT-R 本山哲 / M.クルム +1’02.600