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「MOTUL AUTECH GT-R」は開幕3位表彰台

待ちに待った2013年開幕戦。ポールポジションから決勝レースをスタートした#23 MOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は、終盤までレースをリード。終盤2台にかわされるものの、3位表彰台で開幕戦を終えた。

スタートドライバーのクインタレッリは落ち着いたスタートをきると、序盤から後続との差を広げていった。5周目ですでに3秒の差をつけると、あとは2位以下のペースをチェックしながらタイヤのマネージメントに集中する。レース距離のほぼ半分となる43周目にピットに入るまで一度もトップを譲ることなく周回数を重ねた#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、クインタレッリから柳田へとドライバー交代すると、4番手でコースに復帰。前を走る3台はまだドライバー交代をすませていなかったため、すべてのマシンがルーティーンのピットワークをすませると、再びトップに立った。レース終盤まで首位をキープした#23 GT-Rだったが、タイヤの疲労、さらに一瞬コースを濡らした雨と、GT300クラスの集団に詰まったことでペースダウン。そこへ、2位争いをしていた2台が一気に近づき、77周目の最終コーナーで両側からはさまれるように並びかけられた。スペースがなく、3位に後退した#23 GT-Rは、そのままチェッカーを受け、3位表彰台を獲得した。

■柳田真孝選手
「路面温度が下がり、タイヤカスを拾ってしまって一気にペースダウンしてしまいました。(2台が迫ってきたときには)どこからでも来られるだろうなと思っていました。接触はあったけどフェアなバトルができました。ただもう少し粘りたかったです。トップで渡してくれたロニーには申し訳なかったですが、これが現在の自分たちの力なんだろうと思います。気温の低い時期にもっとパフォーマンスを出せるようにして、寒くなってからのレースにも備えたいです」

■ロニー・クインタレッリ選手
「自分のスティントは、クルマもタイヤグリップもすごく良くて、終盤はもっと後ろから追ってこられると思ったけど、マージンを保って後半に渡すことができました。マーもすごく頑張ってくれたと思います。レース前の目標が3位だったので、その目標は達成できましたが、ポールポジションからのスタートだったので優勝したかったというのが本音です。開幕戦で表彰台に立ったのが初めてなので、昨年のことを考えると出だしはすごくいいと思います」

■NISMO鈴木豊監督
「終盤一気に気温が下がり、タイヤの温度レンジと合わなくなりペースダウンしてしまいました。柳田がかなり粘ってくれたのですが、ペースを維持することは難しかったです。しかし、我々の課題であった低温時の戦い方に対して改善点も見られましたし、データもとることができました。ここから先は我々の得意な時期に入りますが、今回のレースでシーズン終盤戦に向けての自信もつきました。シーズンを表彰台でスタートできたことも良かったと思います」

RESULT (81 Laps)

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也 / 小暮卓史 1:58’48.911
2 17 KEIHIN HSV-010 塚越広大 / 金石年弘 +0.555
3 23 MOTUL AUTECH GT-R 柳田真孝 / R.クインタレッリ +4.903
4 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路 / 平手晃平 +11.534
5 18 ウイダー モデューロ HSV-010 山本尚貴 / F.マコヴィッキィ +12.612
6 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生 / J-P.デ・オリベイラ +50.496