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「MOTUL AUTECH GT-R」、トラブルによりリタイア

2013年のSUPER GT第2戦で、MOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は上位を走行中にマシントラブルが発生し、リタイアとなった。

ゴールデンウィーク恒例の富士スピードウェイでのGTレースは、予選日・決勝日ともに晴天に恵まれ、決勝日には5万人近い観客が訪れた。#23「MOTUL AUTECH GT-R」(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は、朝のフリー走行でトップタイムをマーク。予選3番手からの逆転優勝に向け、幸先の良いスタートを切った。
スタートドライバーのロニーは、序盤ペースを保ってポジションキープの走りを見せる。11周目に#6 SCにかわされ4位に後退するも、その後は#38 SCの猛追を押さえていた。15周目の最終コーナーでは、アウト側からマシンを並べられストレート勝負に持ちかけられたが、ここでも一歩も引くことなく順位を死守。その後、ペースを上げて来ていた#12 GT-Rも加わり、3台での4位争いを展開していた19周目。1コーナーのブレーキングの際にマシンにトラブルが発生。コースサイドにマシンを止め、リタイアとなった。

■柳田真孝選手
「レースはリタイアとなってしまいましたが、僕たちはレース後半に順位を上げていく作戦で、きつい中でもロニーはSC勢の間に入って頑張ってくれました。リタイアという結果はとても残念ですが、富士で予選3位を獲れたことには大きな意味があったと思います。チームが持ち込みセットをよく考えて準備してくれた結果だと思います。トラブルは残念ですが、これもレース。チームも原因を突き止めてくれると思いますし、セパンから気を引き締めて、チャンピオンを目指して頑張ります。応援していただいたファンの皆さん、ありがとうございました」

■ロニー・クインタレッリ選手
「スタートは順調で、クルマもタイヤも調子が良く、タイヤをマネージメントしながら走行していました。でも19周目の1コーナーに入ってブレーキを踏んだ時に、急にマシンの動きがおかしくなってしまいました。とても残念な結果ですが、次のセパンは冬にたくさんテストしてきたコースですし、ウェイトも重くないので、自信を持って優勝を狙っていきたいと思います。また応援してください」

■NISMO鈴木豊監督
「まだ原因を究明しきれていませんが、駆動系のトラブルが出ました。ロニーが38号車のプッシュをよくしのいでくれていて、『よし、これからトップを追いかけるぞ』というところでしたので、非常に残念です。しかし、今回準備してきたものに対する手ごたえを感じることはできました。次戦に向けて、一層クルマの信頼性を改善し、セパン以降の巻き返しを図りたいです。セパンは得意なサーキットのひとつですし、気持ちを切り替えて次戦以降に集中していきたいと思います」

RESULT (53 Laps)

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 36 PETRONAS TOM’S SC430 中嶋一貴 / J.ロシター 2:56’05.647
2 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路 / 平手晃平 +3.373
3 6 ENEOS SUSTINA SC430 大嶋和也 / 国本雄資 +20.075
4 39 DENSO KOBELCO SC430 脇阪寿一 / 石浦宏明 +24.320
5 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生 / J-P.デ・オリベイラ +41.542
6 37 KeePer TOM’S SC430 伊藤大輔 / A.カルダレッリ +42.964
- 23 MOTUL AUTECH GT-R 柳田真孝 / R.クインタレッリ 92Laps