クラフトスポーツ / 高品質R32, R33, R34, R35GT-R専門店

「MOTUL AUTECH GT-R」、9位入賞でポイント獲得

SUPER GT第3戦で、MOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は9位入賞を果たしシリーズポイントを獲得した。

7万人近い観客が集まった決勝日のセパン・インターナショナル・サーキットは、午前中こそ南国らしい焼けるような日差しが降り注いでいたものの、決勝レースがスタートする頃には雲が広がり暑さはいくらか和らいだ。
MOTUL AUTECH GT-Rは、午前中に行われたフリー走行で2位タイムをマーク。さらに、決勝直前に8分間で行われるウォームアップ走行でトップタイムをたたき出し、決勝に向けて好調さを披露した。
スタートドライバーのロニーは、序盤から安定したペースを守りながら、じわじわと順位を上げていった。9周目には、予選順位から3つポジションを上げて6番手に浮上すると、ペースを上げて、さらに前を行く#100 HSVの背後に迫っていく。しかし、22周目の最終コーナーで他車と接触。幸いにもマシンにダメージはなく、24周を終えてタイヤ交換とドライバー交代に向かった。

全車がピット作業を終えた時点で、MOTUL AUTECH GT-Rは6位まで順位を押し上げていた。ところが、前半スティントで発生した接触に対してドライビングスルーペナルティが課されることに。柳田は30周を終えたところでこのペナルティを消化し、11位でコースに復帰した。10位を走る#36 SCとの差は10秒以上開いていたが、後半スティントを担当した柳田は力強い走りでその差を縮めていき、終盤には1秒を切ってテール・トゥ・ノーズの状態まで近づいていった。そして、残り3周で#36 SCをオーバーテイクし10番手に上がると、最終ラップでさらに1つポジションアップを果たし9位入賞を果たした。

■柳田真孝選手
「パーフェクトではありませんでしたが、クルマもタイヤも良かったと思います。ペースも、優勝したクルマとそれほど変わらなかったと思うので、ベースの状態は決して悪くなかったのですが、今回の結果を受け止めて、今回自分たちの足りなかった部分を見直して、次のレースにつなげたいです。ただ、1点でも多くポイントが獲れたことは良かったです。どのポジションを走っていたとしても、最後まであきらめない走りをしようと思っていたし、チームもそう言ってくれていました。このポイントを獲れて良かったと言えるように、このポイントを活かせるシーズンにできるように、次戦以降を戦っていきたいと思います」

■ロニー・クインタレッリ選手
「昨日のクルマの状態から少し変えたところ、フリー走行からとても調子が良くなりました。タイヤも、ベストとは言えないけれど、コンスタントに走ることができましたし、自分のスティントでポジションアップすることもできました。もっと上の順位を狙えそうだったので、1号車との接触は残念でしたが、大変な週末に貴重なポイントを獲得できたのは良かったと思います」

■NISMO鈴木豊監督
「戦略的に保守的になってしまった部分がありました。タイヤの選択からもう一度見直しをして、今後のレースに臨みたいと思います。ここからは非常に得意なシーズンに入りますし、車両に関しても若干の性能向上を予定しています。良いものを投入しながら、全体の戦力アップを図っていきたいと思います。応援ありがとうございました」

RESULT (81 Laps)

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生 / J-P.デ・オリベイラ 1:50’11.232
2 39 DENSO KOBELCO SC430 脇阪寿一 / 石浦宏明 +4.090
3 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也 / 小暮卓史 +8.631
4 18 ウイダー モデューロ HSV-010 山本尚貴 / F.マコヴィッキィ +15.657
5 17 KEIHIN HSV-010 塚越広大 / 金石年弘 +15.803
6 1 REITO MOLA GT-R 本山哲 / 関口雄飛 +23.897
9 23 MOTUL AUTECH GT-R 柳田真孝 / R.クインタレッリ +41.487