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「MOTUL AUTECH GT-R」、粘りの走りで9位入賞

SUPER GT第6戦「FUJI GT 300km RACE」で、MOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は9位入賞で貴重なポイントを獲得した。

これまでの好成績により、最重量のハンディウェイトを背負って臨む今大会。MOTUL AUTECH GT-Rは9番グリッドから決勝レースをスタートすることになった。
レース序盤にコース上で発生したアクシデントのため、20周目にセーフティカーが導入され、GT500クラスはほぼ全車が同じタイミングでピットに戻ってきた。思ったほどペースが上がらず、12番手まで後退していた#23 GT-Rもこのタイミングでドライバー交代を行い、12番手でコースに復帰した。その後コース上は雨が降り出し、ペースを乱すなどのトラブルを抱えたマシンも出ていたが、柳田は粘りの走りでコースにとどまり、8位までポジションを上げていた。レース終盤にはハンディウェイトの軽い車両に背後に迫られたが、摩耗の進んだタイヤで苦しい状況の中、数周にわたり巧みにブロック。最終的に先行を許したが、9位でチェッカーを受け貴重なポイント獲得を果たした。

■柳田真孝選手
「みんなと一緒のタイミングでピットインし、ロニーから交代しましたが、序盤はペースを上げられず苦しかったです。雨が降ってきたことで少し楽になったので、そこで前との差を詰めていきたかったのですが、それも詰めきれませんでした。確かにウェイトが効いているというのはありますが、同じような重さのクルマに負けてしまったのは、まだ僕たちに足りないものがあるからだと思うので、次のオートポリスに向けて、僕たちが何をすべきかをしっかりと考えていきたいと思います。終盤戦で一戦一戦が大事な勝負になりますが、常にトップを狙って頑張っていきます」

■ロニー・クインタレッリ選手
「レース序盤から思いっきりプッシュしていきましたが、あまりペースが上げられませんでした。自分のスティントの最後の方で少し雨が降ってきたので、これは順位を上げるチャンスだと思ったのですが、その瞬間にセーフティカーが入ってきたのでピットに入ることになりました。その作戦は完璧だったと思うし、後半のマーもロングスティントをすごく頑張ってくれました。少ないけれどしっかりと2ポイントを獲ったし、ランキングは大接戦です。次のオートポリスできちんと私たちの力を出して、トップを取り返したいです。そのためにも、レースまではまだ1か月ありますから、もっとスピードをつけて優勝を狙えるように頑張ります」

■NISMO鈴木豊監督
「やはりウェイトが重い分、なかなかペースの上がらないレースになりました。朝のフリー走行は雨の中で5番手と比較的いいタイムを出せたのですが、長い周回数ではウェイトが効いて苦しかったです。後半スティントの柳田も、1号車とクリーンなバトルを見せて頑張ってくれていましたし、長い周回数の中で燃費をマネージメントしながら良く走ってくれました。次戦はGT-Rが得意としているオートポリスです。また新しいアイテムを入れたいと思っていますし、エンジンも新しくなる予定です。なんとしてもチャンピオンシップのリーダーを取り返して最終戦に臨めるよう、頑張ります」

RESULT (173 Laps)

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路 / 平手晃平 1:53’20.347
2 17 KEIHIN HSV-010 塚越広大 / 金石年弘 +2.864
3 37 KeePer TOM’S SC430 伊藤大輔 / A.カルダレッリ +8.247
4 6 ENEOS SUSTINA SC4300 大嶋和也 / 国本雄資 +21.705
5 18 ウイダー モデューロ HSV-010 山本尚貴 / F.マコヴィッキィ +29.437
6 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生 / J-P.デ・オリベイラ +37.231
9 23 MOTUL AUTECH GT-R 柳田真孝 / R.クインタレッリ +49.414