クラフトスポーツ / 高品質R32, R33, R34, R35GT-R専門店

「MOTUL AUTECH GT-R」、8位入賞でシーズンを締めくくる

SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km」で、MOTUL AUTECH GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)は8位入賞を果たした。

決勝レースでは、クインタレッリがスタートドライバーを担当。スタートで1台の先行を許したものの、前半は4位を走行した。21周を終えるところでピットに向かい、給油とタイヤ交換、ドライバー交代を行い、クインタレッリからステアリングを渡された柳田は9番手でコースに復帰した。
しかし、その直後にシリーズタイトル争いでもライバルとなっている#18 HSV-010と接触。順位を落とすことになってしまった。柳田は離されることなく#18 HSV-010に食らいつき、23周目の90度コーナーで隙を突くと順位を挽回。レース終盤に向かうにつれて、タイヤの疲労やアクシデントなどで脱落するマシンのいる中で、最後まで安定したペースを保ち8位入賞でレースを終えた。
シリーズランキングでは、このレースで3ポイントを加えることとなり、合計50ポイントを獲得してシリーズ6位となった。

■柳田真孝選手
「序盤からなかなかペースを上げられず、後ろばかり気にしながら……というレースになりました。今年を象徴するようなレースで、不完全燃焼です。今年はファンの皆さんをがっかりさせるシーズンになってしまい、責任を感じています。来シーズンはクルマも新しくなり、いろんなことががらりと変わるだろうと思います。その中で、クルマもそうですがタイヤの開発もしていかなければいけません。来年はチャンピオンの座に戻れるようにしたいです。今日で今シーズンは終わりましたが、今日から来シーズンは始まっています。気を引き締めて頑張っていきたいと思います。最後まで応援、ありがとうございました」

■ロニー・クインタレッリ選手
「オープニングラップから頑張ってポジションアップするつもりでしたが、ペースがあまり良くなく、序盤から守りの展開のような走りになってしまいました。GT300クラスのトラフィックが出てきたときに、それを利用して前のクルマとのギャップを縮められたので、ピット作業で前に出られると思っていたのですが、なぜかポジションを落とすことになってしまいました。ペースがいまいち足りなかったことがつらく、残念ですが、これもレースだと感じています。もう来年のクルマの開発が始まっていますし、開幕戦までに強くて速いGT-Rを作り、最初から勝てるようにチームと頑張っていきたいと思います」

■NISMO鈴木豊監督
「午前中フリー走行の感触では、路面のあまり良くない中でのロングランの状態は悪くないと感じていました。レースになって、路面が出来上がってくればもう少しコンスタントに行けるかと思っていたのですが、クルマの速さ自体が少し不足していたこともあり、厳しいレースになってしまいました。結果がすべて。力不足です。今週から来年のマシンのテストもあるので、この悔しさを来年晴らすよう、今から出直しです。新しい規則で始まる記念すべき最初の年にチャンピオンを獲れるよう、いまから開発陣と一緒に頑張っていきたいと思います。今シーズンたくさんの応援、ありがとうございました」

RESULT (53 Laps)

Pos No Machine Driver Time / Behind
1 6 ENEOS SUSTINA SC430 大嶋和也/国本雄資 1:35’34.873
2 17 KEIHIN HSV-010 塚越広大/金石年弘 + 11.640
3 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/平手晃平 +32.220
4 39 DENSO KOBELCO SC430 脇阪寿一/石浦宏明 +33.293
5 36 PETRONAS TOM'S SC430 中嶋一貴/J.ロシター +33.405
6 37 KeePer TOM'S SC430 伊藤大輔/A.カルダレッリ +43.352
8 23 MOTUL AUTECH GT-R 柳田真孝 / R.クインタレッリ +46.982