クラフトスポーツ / 高品質R32, R33, R34, R35GT-R専門店

2016 AUTOBACS SUPER GT Round1
「FUJI GT 500km RACE」 REPORT

■ 2016 SUPER GT 第2 戦 参加に際して
2016 年度の開幕戦、岡山国際サーキットにて、多くの観客の目を釘付けにした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は2 位まで0.3 秒と悔しい3 位でフィニッシュ。
しかし、開幕戦で、しかもGT500 ルーキーとなる千代に関してはGT500 デビューレースでの表彰台獲得は、チームにとっても幸先のいい開幕を切ったとも言える。
11pt を獲得した#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の第2 戦富士大会で搭載するハンディウエイトは22kg。そしてシリーズ2 番目の長丁場となるこの500kmRACE では、エアコンの搭載の義務付と、ドライバー交代を伴う2 回以上のピットインの義務付けが新たにレギュレーションに加わった。
レースの距離が長くなるほど、クラッシュ等によるセーフティーカーの導入や、赤旗での中断の可能性が高くなる。
2 回以上のピットインの義務付けに加え、予測出来ない展開に対しても対応できるよう、事前にミーティングを行い、すべての準備を整え、そして、ゴールデンウイークの関東近郊での開催にあたり、チームとしても数多くのお客様にお楽しみ頂ける様に各準備を進め富士へと入った。
レース開催日がこどもの日の前日という事からリヤウイングの左右に赤と黒の鯉のぼりをあしらい搬入日から多くの注目を集めていた。





■5 月3 日(火・祝)公式練習 9:00-10:25(混走)10:35-10:45(GT500) 入場者数:35,700
天候:曇り コース:ドライ 気温:17℃ 路温:24℃


朝のうちは一面雲が覆う曇り空の富士スピードウエイ。
天気の心配もされたが、9 時の走行時間が近づくと気温も上昇し、過ごしやすいほどであった。
コースコンディションはドライ。


9 時の開始と共にコースインした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは本山から。
コースインすると、マシン、コースコンディションを確認しながら1 周でピットに戻ると各部入念にチェックされ、開始から約10 分後に再びコースイン、計測へと入った。
タイムは1 分29 秒462のこの時点での2 番手。その後セッティングの微調整とタイヤ交換をして、1 分29 秒380 とこの時点での4 番手タイムをマークするとピットに戻り#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは千代に交代。
千代にはレースに向けたテストメニューが組まれ、1 分31 秒台で走行を重ね、混走の時間帯の終わりを迎えた。
10 分間のGT300 専有走行時間を挟み、10 時35 分からの予定であったGT500 専有時間帯はコース上のオイル処理の為に10 時40 分からの15 分間に変更、GT500 専有時間帯の#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは千代。
千代は予選に向けてNEW タイヤでの車両バランスの確認を行う。タイムは1 分28 秒915 とこのセッションのベストタイムを更新して公式練習の終了となった。


公式練習の結果は、#12 カルソニック IMPUL GT-R が混走の時間帯にマークした1 分28 秒761 でトップ、2 番手は#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R で1 分28 秒915、3 番手に#38 ZENT CERUMO RC F で1 分29 秒092。
トップタイムの1 分28 秒761 から14 番手タイムの1 分29秒859 まで、その差は1.098 秒と各車僅差での争いとなった。




■5 月3 日(火・祝)公式予選 ノックアウト方式 ・14:50-15:05(Q1)   天候:曇り コース:ドライ 気温:19℃ 路温:26℃


GT500 全車によるQ1 での#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のアタッカーは千代。
Q1 開始となっても、ほとんどの車両がピットで待機するも約7 分が経過したところで各車動き出す。
#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代も周りの動きを見ながら最後にピットアウト。
入念にタイヤ、ブレーキに熱を入れながら間合いを測る#46 S Road CRSFTSPORTS GT-R の千代は、計測3 周目で1 分27 秒366 とこの日のベストタイムを更新、続けて計測4周目もアタックを続けるとセクター1 で更にタイムを縮めて自己ベストを更新するも、周りの状況を冷静に判断してチームからタイヤを温存してピットに戻るように指示が出る。
#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代は、クールダウンしながらQ1 の終了を待った。


Q1 の結果は、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R が1 分27 秒366 でQ1 をトップ通過、GT500ルーキーである#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代が2戦連続でQ1 をトップ通過する結果となった。
2 番手に1 分27 秒931 の#12 カルソニック IMPUL GT-R、3 番手に1 分28 秒268 で#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、#1 MOTUL AUTECH GT-R も5 番手通過で日産GT-R が上位を占めてのQ2 進出となった。
その他にはトヨタが4 番手6 番手の2 台、ホンダが7 番手8 番手の2 台という結果でQ2 に進出を決定した。
9 番手タイムとなった#6 WAKO’S 4CR RC F はベストラップとセカンドタイムラップ両方に4輪脱輪があったとされてこの2 周回のタイムが抹消され、記録は1 分32 秒026 となり最後尾へと脱落となった。


■5 月3 日(火・祝)公式予選 ノックアウト方式 ・15:35-15:47(Q2)   天候:曇り コース:ドライ 気温:18℃ 路温:24℃


時折冷たい風が雨の心配もさせるような空模様ながらもコースコンディションはドライ。
日産4 台、トヨタ2 台、ホンダ2 台によるポールポジション争いが15時35分から12分間で行われた。
開始後約5 分後に各車が動きだし始められたQ2、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のQ2 アタッカーである本山も周りの動きに合わせてコースインすると、タイヤとブレーキを温めながら十分な間合いを取り、計測3 周目にアタック、タイムは1 分27 秒708 とこの瞬間のトップタイムをマークするも、各車アタックを続けている中、気を抜かずに続けて計測4 周目もアタック、チェッカーが出される中、最終周のアタックタイムは1 分27 秒687、計測3 周目のアタックタイムを上回ると、ピットに戻りQ2 を終えた。


2016 SUPER GT Rd2 FUJI GT 500km RACE の予選結果は、#12 カルソニック IMPUL GT-Rが従来のコースレコードである1 分27 秒552 を上回る1 分27 秒453 でポールポジションを獲得。
2 番手に1 分27 秒687 の#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R、日産GT-R がフロントローを独占、3 番手に1 分27 秒960 の#38 ZENT CERUMO RC F という結果となった。
#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R がQ1 で記録した1 分27 秒366 はQ1、Q2 を通しての最速タイムで、富士スピードウエイの新コースレコードとして記録される事となる。


  



■ 5 月4 日(水・祝)フリー走行8:30-9:00 入場者数:50,100 人   天候:晴れ コース:ドライ 気温:18℃ 路温:24℃


大雨洪水強風雷注意報が発令された御殿場、注意報通り予選日の夜から激しい雨と風に見舞われた富士スピードウエイには、大雨による大きな水溜り、強風による爪痕などが見られていたが、朝7 時頃には雨も止み始め、8 時30 分からのフリー走行が開始される頃には、空は一面青空、コースコンディションもほとんどがドライというほどに回復し、暑くなる予感さえ感じられる日差しが差し込むほどに。
#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はこの決勝日朝のフリー走行で、レースに向けて昨夜変更されたセッティングの確認と燃料を搭載しての車両、タイヤバランスの確認が予定として組まれていた。スタートドライバーは本山。
8 時半の開始と共に一斉に車両がコースイン、まだ完全なドライではないコースコンディションにレインタイヤで走行を開始する車両も見受けられる中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はドライタイヤでスタートすると、完全ではないコースコンディションながら車両バランスの確認を行い、開始から約15 分のところでドライバーは千代へと交代した。
千代も同様に予定通りレースを見据えた車両バランスの確認を行い刻々と良くなる路面状況の中、1 分31 秒台にまでタイムを上げ始めていた。
しかし、セッション終了間際に車両に異変を感じた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代はこの後に控えている500km という長丁場のレースに向けて大事を取ってピットイン。そのままセッションの終了となった。

 

決勝日朝のフリー走行の結果は、セッション最終周に1 分30 秒689 をマークした#1 MOTUL AUTECH GT-R がトップ。
2 番手には、こちらも最終周に1 分30 秒891 をマーク#6 WAKO’S 4CR RC F、3 番手には1 分30 秒939 の#39 DENSO KOBELCO SARD RC F という結果に。
大事をとって最後の走行を控えた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は1 分31 秒823 の13 番手タイムで決勝日朝のセッションを終えた。
その後に車両のチェックを行った結果、すぐに対処され、レースには支障のない事がわかった。


■ 決勝レース 14:00- 110LAP 天候:晴れ コース:ドライ 気温:24℃ 路温:40℃


朝までの豪雨と強風が信じられないほどの夏を思わせるほどの日差しによって、路温はすでに40℃に到達していた。昨日の予選で2番グリッドを手にした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のスタートドライバーは本山。
予定通り14 時にフォーメーションラップ、そしてシグナルがグリーンになると2016 SUPER GT 第2 戦 FUJI GT500km RACE のスタートとなった。


大きな混乱もなく各車スタートを切る中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山もスタートポジションの2 番手をキープしてレースは進められた。前を走るトップ#12 カルソニック IMPUL GT-R との差約1 秒を保ちながら3 番手#38 ZENT CERUMO RC F との差をジワジワと2 秒以上に広げていく。
7 周目辺りから周回遅れのGT300 車両が出現すると、前後の間隔は更に広がり、トップの#12 カルソニック IMPUL GT-R と2 番手#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の差は5 秒から6 秒の差に、3 番手#38 ZENT CERUMO RC F との差は4 秒に広がった。
18 周目、それまで1 分31 秒台でラップを重ねていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は、大きなトラフィックに飲み込まれ、その際にGT300 車両から軽い接触を受けてしまう。
幸いマシンにダメージはないものの、この周のラップタイムを1 分36 秒台にまで落ち込ませてしまった。これをきっかけに3 番手#38 ZENT CERUMO RC F との差は再び約1 秒に接近され、その後ろ4 番手の#1 MOTUL AUTECH GT-R も更に1 秒後ろにつける3 台の接近戦に発展する。
27 周目、トップに約12 秒差を広げられてしまいながらも2 番手を死守していた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R であったが、一瞬の隙を突かれて3 番手に後退、しかし、2 番手との差は離される事なくテールトゥノーズでの戦いが続いた。
この争いの影響から、ラップタイムは1分33 秒台へと落ち込み、その状況を見て#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は早めに1 回目のピットに入れる作戦に切り替え、その事を本山に伝えられた。

  

そして31 周目、GT500 勢の上位陣では一番早くピットインする#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はタイヤを4 本交換、満タン給油、そしてドライバーを千代に交代してすぐさまピットアウト。
2 番手を争っていた#38 ZENT CERUMO RC F は翌周の32 周目にピットに入り、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R千代のすぐ前にコースインした。
しかし、すでに1 周分タイヤに熱が入っている#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代の方が勢い勝り、すぐさまテールトゥノーズで襲い掛かるも、なかなか2 番手の座を明け渡してはもらえず、この攻防は数周に渡り続けられた。
そして42 周目、1 コーナーでインに飛び込む#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代とアウトの#38 ZENTCERUMO RC F は2 台並んだままA コーナーへ飛び込む。A コーナーでインを取る#38 ZENT CERUMO RC F を外からかわした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は、これでポジションを2 番手とした。
次のターゲットはトップ#12 カルソニック IMPUL GT-R で、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代は1 分31 秒台で、かわした#38 ZENT CERUMO RC F との差を広げながら12 秒前を行くトップを追った。
50 周目にはその差を11 秒、53 周目には10 秒、55周目には9 秒と確実にその差を縮め、68 周目には7.5 秒にまで縮められた。

               

好走を見せていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代であったが、燃料も残りわずかという状況に72 周目に2 回目のピットインの指示が#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代に伝えられた。
指示を受けてラストスパート、猛プッシュでピットに向かう#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代からピットインの無線が入ったその瞬間、100R の出口で#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT がタイヤバーストでコース脇にストップ、コース上に多くのパーツが散乱した事によりセーフティーカーの導入となった。
この事態に一番苦しめられる事となったのは#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R であった。
2016 年度に改定となったスポーティングレギュレーションの中に「SC ボードが提示されてからSC がピット入り口に進入し、ポストで緑旗が振動表示されるまでの間、すべての競技車両はピットレーンに進入する事は出来ない。」という新しい項目が追加になっていたからであった。
#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はピットも準備万端、交代予定の本山も準備済み、しかし、ちょうど最終コーナーを回った千代に対し、セーフティーカーが導入された事、ピットに進入禁止の事、燃料をセーブする事が急遽伝えられた。
千代も事態をすぐに把握、残っている少ない燃料をセーブする走りに集中した。73周目、全車セーフティーカー導入によりスピードダウン。74 周目、セーフティーカーがGT500 先頭車両を押さえる。
75 周目、GT500車両とGT300 車両が隊列を整える、しかしこの時すでに#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R にはあと1周するだけの燃料は残されていなかった。苦渋の決断が迫られる。そしてチームが下した決断は、禁止とされたピットに進入する事であった。


ピットに戻った#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はタイヤ4本交換、ドライバーは本山に交代、必要数の給油をしてピットを後にした。
セーフティーカーラン中のため、ピットロード出口がクリアになるまではシグナルは赤、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はピット出口シグナルが青になるのを待つ。
そしてシグナルが青になり、コースインする#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はGT300車両最後尾の後ろ、GT500 車両の隊列から大きく離れた位置に並ぶ。
そしてレース再開後に発表となる60 秒以上のペナルティストップ、リタイヤせずにレースを続ける為には、これらすべてをチームは選択し、受け入れなければならず、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R にとっては、ほんの少しのタイミング、運によってあまりにも大きな代償を受けなければならない事態となった。
77 周終了時点にてセーフティーカーがピットに戻りリスタート、これと同時に複数台の車両が2 回目のピットインを行う中、トップ#12 カルソニック IMPUL GT-R、2 番手#38 ZENT CERUMO RC F、3 番手#1 MOTUL AUTECH GT-R はピットに入らずにレース再開。
しかし、その周のヘアピンカーブで2 番手#38 ZENT CERUMO RC F が燃料切れによりスローダウン。
そのままコースにマシンを停め、リタイヤとなった。81 周目、GT500 全車が2 回のピット作業を終え、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のポジションは暫定のトップ。
SC ボード提示中のピットロード進入に対してのペナルティがまだ下されていない為である。
そして82 周目、ペナルティボードが掲示された。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R に下されたペナルティはペナルティストップ90 秒となんとも重いものであった。
83 周目、ペナルティ消化の為にピットに戻る#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はなんとも長い時間をペナルティストップエリアで過ごす事となった。

     

ペナルティを消化し、コースに復帰した#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山のポジションは10 番手、トップからはすでに周回遅れとなり、9 番手#8 ARTA NSX CONCEPT-GTとの差は1 分17 秒差とトップ争いは絶望的となってしまっていた。
しかし、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は集中を切らすことなく大きく開いてしまったこの差を縮めながら走行を続けた。
95 周目、8 番手、9 番手のホンダ車両がトラブルにより相次いでリタイヤ、これにより#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のポジションは8 番手に浮上すると、残り3 周となった107 周目、トップを走っていた#12 カルソニック IMPUL GT-R も100R でタイヤバーストにより戦線離脱、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は7 番手に浮上した。
そして1 周遅れとなりながらも#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は109 周でFUJI GT 500km RACE のチェッカーを受けた。
SUPER GT 第2 戦“FUJI GT 500km RACE”の結果は、4 番手からスタートした#1 MOTUL AUTECH GT-R が、脱落していく車両がある中で、終始安定したレースを見せて、開幕から2 連勝を達成。
2 番手には#39 DENSO KOBELCO SARD RC F、3 番手に9 番手スタートの#37 KeePer TOM’S RC F が入った。
苦渋の選択を迫られ、90 秒のペナルティストップという判定が下され、優勝争いの出来るポテンシャルを見せながらも、運とレギュレーションに泣かされた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は、周回遅れになりながらも7 番手でレースを終え、4pt を獲得した。

  

■2016 FUJI GT 500km RACE GT500 RESULT

Pos No Machine Driver Time/Diff Laps Best Laps Tire
1 1 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ 2:58'58.748 110 1'30.748 MI
2 39 DENSO KOBELCO SARD RC F ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 2.666 110 1’31.048 BS
3 37 KeePer TOM’S RC F ジェームス・ロシター / 平川 亮 14.346 110 1'30.860 BS
7 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山 哲 / 千代 勝正 1Lap 109 1'30.862 MI

■2016 Driver Ranking GT500

Po No Machine Driver Total Point Behind W/H
1 1 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ 40 - 80
2 37 KeePer TOM’S RC F ジェームス・ロシター / 平川 亮 27 -13 54
3 39 DENSO KOBELCO SARD RC F ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 19 -21 38
4 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山 哲 / 千代 勝正 15 -25 30

■2016 Team Ranking GT500

Po No Team Total Point Behind W/H
1 1 NISMO 46 - 80
2 37 LEXUS TEAM TOM’S 32 -14 54
3 39 LEXUS TEAM SARD 25 -21 38
4 46 MOLA 20 -26 30

■本山 哲 選手 コメント
予選では、路面温度が下がっていた影響もあって、アタックを慎重に行き過ぎた部分もあり、惜しくもポールポジションを逃してしまいました。
長いレースなのでチャンピオンシップを考えて落ち着いたレース運びをしてきちんとポイントを獲る事が重要だとは思っていましたが、その中でも練習走行の時からいい手ごたえを感じていましたし、マシン、エンジン、タイヤ共にトップレベルで戦える自信を持っていましたので、週末を通して優勝を意識して戦える状況でした。
とにかく不運な結果としか言いようがありません。あの周に給油しなければ走り続ける事は出来ませんでした。
その状況がありながらも7 位でポイントが獲得できたのは良かったです。開幕戦同様に二日間通してマシンもタイヤもチームもドライバーも、すべて素晴らしいパフォーマンスを発揮する事ができました。
次戦では今回以上のパフォーマンスを発揮できるように努力し、優勝を狙います。次戦も応援よろしくお願いいたします。


■千代 勝正 選手 コメント
予選が行われる午後のコンディションを予測して本山選手が選択したタイヤがうまくマッチして、もちろんクルマの仕上がりも素晴らしく、良いアタックができました。自分のタイムを見たときは正直びっくりしたほどです。
レースでは38 号車をクリーンなバトルの中オーバーテイクする事ができ、さらにプッシュを続けてトップにも近づいていた矢先、まさにピットインする予定の周回での出来事で、ペナルティを受けなければガス欠でレースを終えてしまうというかなり苦渋の決断でした。
しかし、本山選手が最後まで諦めずにプッシュして戦ってくれたおかげで7 位まで順位を戻し、ポイントも獲得できた事は不幸中の幸いでした。
レースウイークを通して流れもよく、チーム全体がミスなく作戦通りに進めて、優勝に手が届きそうなレースでしたので本当に悔しいのですが、今回ばかりは運がなかったとしか言いようがありません。次こそは絶対に優勝したいと思います。


■大駅 俊臣 監督 コメント
初めに、熊本地震、被災地、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回は2 日間通してドライバー、マシン、タイヤ全てがとても素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。十分に優勝を狙えるレースウィークでした。
しかし決勝レース、あのタイミングでSC が導入されたことは不運以外のなにものでもありません。
(今年から変更になったSCに関するレギュレーションで一番懸念されていた出来事が我々チームに起きてしまいました。このような形でレースリザルトが決定されてしまうことは全競技者にとって受け入れがたい事実だと思います。しかし今はそれを受け入れることしかできません。)
一時はポイント圏外まで順位を落としましたがこの状況下でチーム全員で獲得した4 ポイントはシリーズタイトル争いを考えるととても大きなポイントだと思います。
次戦はドライバー、チーム共に得意とするSUGOです。すべての要素を完璧に整え、これまで以上のパフォーマンスを発揮して優勝したいと思います。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。