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2016 AUTOBACS SUPER GT Round5
「FUJI GT 300km RACE」 REPORT

■ 2016 SUPER GT 第5戦 参加に際して
第4 戦菅生大会で、優勝候補に名前が挙がっていながらも、まさかの13 位、ノーポイントで終わった#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の第5 戦富士大会で搭載するハンディウエイトは第4戦から変わらずの30kg。第2 戦の富士大会でも速さを見せ、7 月に富士で行われたタイヤメーカーテストにも参加した#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は、ここでもいい手ごたえを掴んでおり、不運が続きながらもハンディウエイト30kg で挑む第5 戦の富士大会は逆に#46 S Road CRAFTSPORTA GT-R にとっては大きなチャンスとも言える。
そして再び優勝候補の筆頭としてこの第5 戦をむかえる事となった。菅生では叶わなかったが、チームも再度勝ちを意識して最低でも表彰台とあらためて目標を明確にし、前戦の菅生大会から2 週間あまり準備が進められた。関東圏のサーキットとあって、5 月の富士大会の際も多くのお客さまで賑わいを見せた富士スピードウエイ、今大会からそんな多くのお客様に格好良いNISSAN 陣営を見て頂こうと、給油タワー、エアブーム、サインテントがNISSAN 陣営統一で初お目見えとなり、注目を集めていた。そしてチームとしても多くのお客様にお楽しみいただけるように準備は整えられていた。



■8 月6 日(土)公式練習 8:50-10:15(混走)10:25-10:35(GT500) 入場者数:18,400 人
天候:晴れ コース:ドライ 気温:28℃ 路温:33℃


真夏の青空でむかえた公式練習の朝、気温は早くも30℃に達しようとしていた。コースコンディションはドライ。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは本山から。8 時50 分に各車一斉にコースインすると、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はマシンの状態、コースコンディションを確認しながら1 周でピットに戻ると、メカニックによって車両各部入念にチェックされ、開始から約13 分後に再びコースイン、計測へと入った。計測3 周目に1 分29秒939 のこの時点でのトップタイムをマークすると、その後さらに1 分29 秒468 にタイムを伸ばしてピットに戻る。バランスも悪くなく、そのままタイヤ交換をして、タイヤ比較テストに入ると、トラフィックが多いながらもここでも1 分29 秒713 を記録して、残り45 分のところで#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは千代に交代。
千代にはレースに向けたテストメニューが組まれ、1 分30 秒台で走行を重ね、混走の時間帯の終わりをむかえた。この混走の時間帯のトップタイムは#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の1 分29 秒468 となっていた。10 分間のGT300専有走行時間を挟み、10 時25 分から10 分間で行われるGT500 専有時間帯の#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のドライバーは千代。千代は予選に向けてNEW タイヤでの車両バランスの確認を行う。タイムは1 分29 秒605 とこのセッションのベストタイムの更新とはならずに公式練習の終了となった。

公式練習の結果は、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R が混走の時間帯に記録した1 分29 秒468をその後上回る車両は現れずに終始トップという結果に。2 番手には#12 カルソニックIMPUL GT-R で1 分29 秒789、3 番手には#15 ドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GT で1 分29 秒815 という結果となった。上位12 台が1 秒以内にひしめき合う状況の中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の1 分29秒468 というタイムは、2 番手タイムに0.3 秒以上の大差をつけており、好調な滑り出しとも言える。


■8 月6 日(土)公式予選 ノックアウト方式 ・14:45-15:00(Q1)
  天候:晴れ コース:ドライ 気温:33℃ 路温:48℃


GT500 全車によるQ1 での#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のアタッカーは千代。Q1 開始となっても、ほとんどの車両がピットで待機するも約8 分が経過したところで各車動き出す。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代も周りの動きを見ながらピットアウト。入念にタイヤ、ブレーキに熱を入れながら間合いを測る#46 S Road CRSFTSPORTS GT-R の千代は、計測3周目にアタックを開始。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代のタイムは1 分28 秒398 でトップに立つと、すぐさまタイヤを温存する為にアタックを終了させ、ピットに戻った。Q1 の結果は、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代が1 分28 秒398 で2 番手に0.4秒もの差をつけてのQ1 トップ通過となった。GT-R が4 台、NSX CONCEPT-GT が3 台、RC F が1 台の計8 台がQ2 進出を決定した


■8 月6 日(土)公式予選 ノックアウト方式 ・15:30-15:42(Q2)
  天候:晴れ コース:ドライ 気温:32℃ 路温:47℃


15 時30 分から12 分間で行われるQ2 での#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のアタッカーは本山。ポールポジションを賭けての戦いは開始から約5 分が経過した辺りから各車動き出し、開始となった。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山もコースインするとタイヤを温めながら間合いを取って計測2 周目にアタックを開始、タイムは1 分28 秒936 のこの時点での2 番手タイム、続けてアタックに入る#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は1分28 秒934 とベストを更新するも2 番手変わらず、そして最終アタックに入るも、タイム更新ならずにチェッカーが出されQ2の終了となった。

2016 SUPER GT Rd5 FUJI GT 300km RACE の予選結果は、#12 カルソニックIMPUL GT-Rが1 分28 秒458 でポールポジションを獲得、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R は1 分28 秒934 で2 番手となり、Q1 で1 分28 秒398 というタイムが出ていただけに悔しい2 番手となった。84kg のウエイトを積む#1 MOTUL AUTECH GT-R が1 分28 秒997 で3 番手に入り、ニッサンGT-R の1-2-3 グリッドという結果となった。


■ 8 月7 日(日)フリー走行9:00-9:30 入場者数:33,500 人
  天候:晴れ コース:ドライ 気温:28℃ 路温:36℃


決勝日の朝も昨日同様に夏の晴天の富士スピードウエイ。#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rは決勝日朝のフリー走行で、昨日からの継続でレースに向けての確認がスケジュールとして組まれていた。スタートドライバーは本山。9 時の開始と共に一斉に車両がコースイン、混走によるトラフィックも多い中、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は1 分31 秒中盤で走行を重ね、残り約15 分となったところでピットに戻りドライバーは千代へと交代してすぐにピットアウトする。計測2 周目に1 分31 秒006 でこの時点でのトップに躍り出ると、終盤には1 分30秒986 にまでタイムを上げたところでセッションの終了をむかえた。

決勝日朝のフリー走行の結果は、終盤に1 分30 秒986 をマークした#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R がこの決勝日朝のフリー走行でもトップ。2 番手には、1 分31 秒129をマークした#6 WAKO’S 4CR RC F、84kg のウエイトを搭載する#1 MOTUL AUTECH GT-Rは、1 分31 秒156 でここでも3 番手という結果を出した。

  


■ 決勝レース 14:40- 66LAP
天候:晴れ コース:ドライ 気温:33℃ 路温:54℃


いよいよ決勝をむかえたグリッド上は、時折涼しい風が吹きながらも気温33℃、路面温度は50℃を超えていた。そして、多くのお客様で賑わいを見せ、余計に暑さを感じさせるほどであった。

#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のスタートドライバーは本山。予定通り14 時35 分にパレードラップが行われ、その後フォーメーションラップ、そしてシグナルがグリーンになると2016 SUPER GT 第5 戦 FUJI GT 300km RACE のスタートとなった。大きな混乱もなく各車スタートを切る中、ポールポジションからスタートを切った#12 カルソニックIMPUL GT-R と2 番手スタートの#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の2 台が少し飛び出た感じで1 コーナーに進入していき、3 番手の#1 MOTUL AUTECH GT-R とは差が広がり、4 番手以降は混戦の模様。スタートから早くも前3 台のニッサンGT-R 同士の戦いになる予感を感じさせていた。1 分30秒台で走行するトップから1 秒以内で食らい付く#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rの本山、一方3 番手との差は3 周目には約3秒、5 周目には約4 秒とその差は広げられ、トップ争いは#12 カルソニックIMPUL GT-R と#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rの2 台に絞られてきたレース展開にも見え始めていた。

8 周目、周回遅れのGT300 車両と交錯し始めると、このタイミングでラップタイムはバラつき、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はトップから4 秒差に広げられてしまい、逆に3 番手#1 MOTUL AUTECH GT-R には2.7 秒差にまで近づかれてしまう。それでも#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は、このトップからの4 秒差から離される事なく走行を重ねると、3 番手#1 MOTUL AUTECH GT-R との差は5 秒、6 秒、15 周目には8 秒以上にまで離す事が出来ていた。



後ろは気にすることなく、前を行くトップ#12 カルソニック IMPUL GT-R だけを追っていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山であったが、19 周目に入る頃、1 コーナーでGT300 車両同士が接触し、ボンネットをコース上に落としてしまうアクシデントが発生、これによってセーフティーカーが導入される事となった。コース上で隊列を組み、ストレート上でGT500 クラス、GT300 クラスの車両に分けられ、セーフティーカー先導の隊列が整えられるまでに少々時間がかかり、セーフティーカーがピットに入り、レース再開となったのは25 周目の事であった。しかし、この時の隊列が、トップ#12 カルソニックIMPUL GT-R と2 番手#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R との間に運悪く周回遅れ車両を1 台挟む隊列となってしまい、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は、トップからリスタート時に約2秒の差をつけられてしまう。

後ろ3番手#1 MOTUL AUTECH GT-R は本山の1 秒以内背後に付くも、展開は序盤同様に、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山はトップの#12 カルソニックIMPUL GT-R からの2 秒差を保ちながら後ろ#1 MOTULAUTECH GT-R との差は1 秒、2 秒、3 秒と1 周1 秒のペースで順調に広げていた。30周目、早くにピット作業を終えた周回遅れのGT500 車両やGT300 車両が#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山の前方に見えてきた。硬直したこのトップとの差を保っていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山にとって、トラフィックによるタイムロスは避けたいところ。その状況を無線で受けたチームは急遽トラフィックに掛かる直前の32 周で本山にピットに入るように指示を出し、その指示通り#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の本山は32 周でピットに戻った。素早くタイヤを4 本交換し、給油、そしてドライバーは千代に交代されてすぐさまピットアウト。


  

すると、その状況を見たトップ#12 カルソニックIMPUL GT-R と3 番手の#1 MOTUL AUTECH GT-R が翌33 周にピットに入った。この事は#46 S Road CRAFTSPORTSGT-R の千代に伝えられ、このアウトラップをプッシュするようにチームから指示が飛ぶ。そしてピット作業が済んだ#12 カルソニックIMPUL GT-R は変わらずのトップでコースに復帰、しかし、まだ交換したての冷えたタイヤにペースが上がらない#12 カルソニックIMPUL GT-R を捕らえようと、すでにタイヤが温まっている#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代は猛プッシュをかける。同じくすでにピット作業を終えた#1 MOTUL AUTECH GT-R は#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の後ろでのコースインになったために、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代はトップを追う事しか考えていなかった。

34 周目、完全にタイヤに熱が入った#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R とトップ#12 カルソニックIMPUL GT-R の差は9 秒。しかし、まだ#12 カルソニックIMPUL GT-R のタイヤには完全に熱は入りきっていない。#12 カルソニックIMPUL GT-R より1 周早くタイヤに熱を入れている#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代は、#12 カルソニックIMPUL GT-R のタイヤに熱が入りきる前にこの差を出来るだけ縮めたいところであった。

しかし、35 周目の1 コーナーで#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代に誰もが想像すらしていなかった悪夢が襲い掛かる。1 コーナー手前でブレーキングに入った#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R のマシンにトラブルが発生。充分に減速が出来なくなってしまった#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代はハイスピードのままスピン状態になり、コース外のグラベルにスピン状態のまま突入すると右斜め前からタイヤバリアに激突してしまった。あまりにもハイスピードでの激突に、まずは千代の体が心配されたが、無事に千代自身によってマシンから降りる事ができ、その後レスキューによって医務室で安静をとることに。タイヤバリアに右側面を埋める形で停車している大破した#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R はそのままリタイヤでFUJI GT 300km RACE を終える事となった。

  

SUPER GT 第5 戦“FUJI GT 300km RACE”の結果は、ポールポジションからスタートし、一度もトップの座を譲ることなくチェッカーを受けた#12 カルソニックIMPUL GT-Rが 、2 番手に25 秒もの差をつけてポール・トゥ・ウインで今期初優勝。これで開幕戦からニッサンGT-R の4 連勝となった。序盤から3 番手を走行していた#1 MOTUL AUTECH GT-R はピットのタイミングでポジションを下げ、変わって浮上してきた#17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT と、#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT がそれぞれ2 番手と3 番手でレースを終えた。優勝候補の筆頭として名を連ねて挑んだ#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rであったが、またもや速さは見せながらもリタイヤという結果となり、2 戦連続でノーポイントに終わった。

ハイスピードでタイヤバリアに激突する形となった#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R の千代は、その後サーキット近くの病院で検査を受け、検査結果は良好であったが、大事をとってそのまま1 泊の入院によって安静をとり、翌日に退院。現在も次戦の鈴鹿に向けて万全な体調で挑むための体つくりに気を配り、順調に日々回復方向にむかっている。

  

■2016 FUJI GT 300km RACE GT500 RESULT

Pos No Machine Driver Time/Diff Laps Best Laps Tire
1 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田 裕信 / J.P.デ・オリベイラ 1:51’53.223 66 1'30.687 BS
2 17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT 塚越 広大 / 小暮 卓史 25.424 66 1’31.361 BS
3 100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT 山本 尚貴 / 伊沢 拓也 28.650 66 1'31.253 BS
R 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山 哲 / 千代 勝正 32Lap 34 1'30.811 MI

■2016 Driver Ranking GT500

Po No Machine Driver Total Point Behind W/H
1 1 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生 / ロニー・クインタレッリ 50 - 100
2 39 DENSO KOBELCO SARD RC F ヘイキ・コバライネン / 平手 晃平 37 -13 74
3 37 KeePer TOM’S RC F ジェームス・ロシター / 平川 亮 30 -20 60
7 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山 哲 / 千代 勝正 15 -35 30

■2016 Team Ranking GT500

Po No Team Total Point Behind W/H
1 1 NISMO 62 - 100
2 39 LEXUS TEAM SARD 49 -13 74
3 37 LEXUS TEAM TOM’S 39 -23 60
7 46 MOLA 22 -40 30

■本山 哲 選手 コメント
予選で2 周目にアタックをかけたのですが、コース上での他車との間合いを取ったりした結果、タイヤのウオームアップが100%でない状態でのアタックとなってしまいました。ポールポジションを獲得するチャンスを逃してしまった事は残念ですが、タイヤに関してもマシンに関してもいい状態でしたので、決勝に向けては全く不安もなく、2 番手スタートであれば優勝できる可能性も高いと思っていました。しかし、レースでは想定していたよりも暑くなった事でマシンとタイヤを労わりながら2 位をキープして、路面温度が下がる中盤から後半にかけ千代選手にプッシュしてもらうつもりでいました。そして予定通りの展開になり、優勝にたどり着けそうだと思い始めた矢先で起こってしまったアクシデントだったので非常に残念です。しかし、レースを戦う上でこのような事が起き、その中で千代選手に大きな怪我がなかったのは幸いでした。ハンディウエイトの部分でも有利となる次の鈴鹿1000km こそは勝てるように頑張ります。


■千代 勝正 選手 コメント
まずは、ここからという時にこのような形でレースを終えてしまい、沢山の応援をいただきながら皆さんに面白いレースをお見せすることができなくて申し訳なく思っています。練習走行からマシンの調子も良く、Q1 ではミシュランさんが用意してくれたタイヤとコンディションもマッチしていて良いタイムを出す事ができました。またQ1 という事でプレッシャーも少なく、アタック自体も満足のいくものでした。レースは2 番手からのスタートとなりましたが、ロングランに関してもマシン、タイヤ共に非常に感触が良かったのでしっかりと優勝を狙っていくつもりでいました。開幕戦以降、不運ばかりが続いていますが、46 号車はその中でも常にトップで戦う力を示しているので、チャンスは必ず訪れると思います。次の鈴鹿1000km は必ず優勝できるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


■大駅 俊臣 監督 コメント
今回起きてしまったアクシデントは非常に危険な出来事で、起きてはいけないアクシデントでした。千代が無事であったことが我々には幸いでした。練習走行から好調をキープできましたし、予選もQ1 が P1、 Q2 が P2 と常に速さは安定していました。Q2 では少しのタイミングの差でポールを逃してしまいましたが、我々は決勝レースに向け自信を持っていました。決勝レースでは予想より気温、路面温度が上がってしまいタイヤに少し不安を抱えていました。しかし信頼性の高いミシュランタイヤの安定した高いパフォーマンスに助けられ決勝レースでも予定通りのレース展開をすることが出来ました。今回のレース結果はチャンピオンシップを考えるととても大きな出来事ですが、我々はチャンピオンシップを決してあきらめていません。千代も次戦に向けてコンディションをしっかり整え準備しています。鈴鹿1000km ではチーム一丸となって優勝を狙い戦います。そしてシリーズ後半戦、強いTeam MOLA をお見せできるよう頑張ります。応援の程よろしくお願いいたします。