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【ランフラットタイヤって何?🛞前編】

2023年07月26日

R35 GT-Rに標準装備されている✨ランフラットタイヤ✨にスポットを当てます🌞

前編・後編の二部構成でのお届けとなります🕊

本日は前編です📖

通常のタイヤがパンクをしてしまうと空気圧が低下し、走行不能となってしまいます🐛
空気圧が不足すると地面からの衝撃が吸収出来なくなってハンドルが重くなります🐘

空気圧が低い状態で高速走行するとタイヤの接地面より後方が波打つ「スタンディングウエーブ現象」が起き、そのまま走行を続けるとタイヤがどんどん過熱されてその結果バーストしてしまいます😨

空気圧がゼロでも所定のスピードで車体バランスが崩れず一定距離の走行が可能なタイヤ

これが「ランフラットタイヤ」です💡

急にパンクした場合タイヤメーカーによって差異はありますが、速度80Km/hで80km~最長100Kmの距離を走行できるような設計になっています🖋

これだけの距離を走ることが出来れば、万が一の際に安全な駐車場所や修理工場まで移動が可能となっております🚙🚙

現在一般的なランフラットタイヤはサイドウォール(タイヤ側面のタイヤ銘柄やサイズが書かれている部分)内部に補強ゴムが入っており剛性が強化され、タイヤの形状を維持する仕組みになっています。

2000年代初頭から市場に出回り始め、現在でも研究開発が進められている新しいタイヤです🔬
日産GT-R 35デビュー時の説明に「GT-Rをニュルブルクリンクで走らせると最大5Gの縦Gがかかる。これを受け止めるにはランフラットタイヤが必要なんだ」と語るシーンがあったそう。

GT-Rはロール量を少なくし接地面をなるべく広く取るようなサスペンションセッティングが向いていて、タイヤのサイドウォール部の変形が少ないランフラットタイヤの特性を生かして設計されています。
この設計で縦Gを受け止め接地面積の変化を少なくし、安定したグリップ性能を引き出しています🌟

このランフラットタイヤがあってこそですね👍

「タイヤが潰れないので、パンクに気付かない・・・?」

ということになってしまうので「空気圧センサー(TPMS)」が必須となっています。
タイヤの空気圧や温度をエアバルブに取り付けられたセンサーによって検知・警告してくれる、GT-R純正には精度の高い「直接式」が使われています👀!

そしてランフラットタイヤ用ホイールの使用が推奨されております🔧
タイヤを交換する際の脱着性とタイヤがホイールから外れにくい構造の専用ホイールです。
組み換えに際しやわらかいタイヤであれば比較的簡単なのですが、インチが大きく扁平で、かつサイドウォールが固い…
タイヤ交換についても熟練の技が必要となります💪
なおランフラットタイヤ用ホイールに通常のタイヤを装着することは問題ありません👌

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オシャレは足元からとはいいますが、オシャレなだけでなく高性能なことも必要不可欠ですよね🎶

来週はもっと深堀りしてお送りします🕊来週もお楽しみに👍

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【夏季休業のお知らせ】

誠に勝手ながら8月10日(木)~8月16日(水)を夏季休業とさせて頂ければと思います。

大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

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