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【ランフラットタイヤって何?🛞後編】
2023年08月02日
こんにちわ!クラフトスポーツ 広報部です🕊
R35 GT-Rに標準装備されている✨ランフラットタイヤ✨にスポットを当てております🌞
本日は後編でございます!
前編ではランフラットタイヤの構造などお伝えしました🌞
パンクしても走れることはよーくご理解いただけたと思います👀
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①スペアタイヤを搭載する必要がない
スペアタイヤを普段から載せておく必要が無くなり、車内の空間を広く取ることが出来ます🌞
(余談ですが…)
最近の乗用車でもスペアタイヤがなくなってきて、その代わリに「パンク修理キット」が搭載されていることがほとんどです。
このパンク応急修理キットですが、エアーを入れる小型のコンプレッサーとパンクした穴を一時的に埋める液体状の補修ラバーがセットになっています。
(参考画像です)
ただしサイドウォール部が切れてしまったなどの大きな穴は塞がらないなど、パンク修理キットが使えるケースに限りがあります😰
更に補修ラバーがタイヤ内部で固まって穴を塞ぐのですが、タイヤの中で不均一に固まってしまいます🦴
これによりタイヤバランスが大きく崩れてしまうので、たとえエア漏れが止まったとしてもタイヤは新品に交換するのが好ましいのです。
タイヤの交換に加え補修ラバーは一回使い切りなのでこちらも新しく購入が必要になりますが、
一度も使ったことがなくても有効期限がメーカーによって定められていて、定期交換が必要となります🔧
②環境にやさしい🌎
スペアタイヤの重量は10kg程度が相場です🪨
スペアタイヤが無くなると車両重量が減らせるので燃費も向上します⛽
また現在出回っているスペアタイヤのほとんどが未使用で廃棄されているのが現状で、
ランフラットタイヤを用いることにより無駄な廃棄を減らすことが出来ます💡
パンク修理キットの補修ラバーも備えとはいえ、結局は無駄な廃棄となってしまうのです。。。
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ランフラットタイヤの見分け方は、
タイヤのサイドウォールのメーカー情報の付近に識別記号が表記されていますがメーカー毎に異なります。
例:グッドイヤー:EMT ブリヂストン :RFT ヨコハマタイヤ:ZPS トーヨータイヤ :TRF
ダンロップ:DSST ミシュラン:ZP ピレリ:r-f コンチネンタル:SSR など..
なぜメーカー毎に違うのでしょう…
覚えられませんよね😰
安心してください!
国際規格 (ISO)シンボルマークはこちらです👇
こちらを覚えて頂ければOK💡
剛性が高くサイドウォールが固い分、どうしてもノーマルタイヤより乗り心地や振動、騒音は気になる傾向です💦
原則としてパンク修理が出来ないので交換が必要になりますが、やはり高額なのがデメリットといったところでしょうか…💰
まとめ😎
ランフラットタイヤはパンクしてもすぐに走行不能とならないため、
後続車を巻き込む…などといった事故を防ぐことが出来ます。
パンク後も慌てることなく安全な場所に移動したり修理工場へ行ったリ出来るので安心して使用出来ますね🎶
しかしながらあくまでやむを得ない場合や緊急時に事故を防ぐための性能です🚨
正常時よりも走行性能は低下しますので、急発進・急ブレーキ・急旋回などは避けましょう⚠️
何事も過信は禁物ですね🌟
【夏季休業のお知らせ】
誠に勝手ながら8月10日(木)~8月16日(水)を夏季休業とさせて頂ければと思います。
大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
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